Googleカレンダーの画面に慣れたら、実際に予定を作成してみましょう。
予定を作るときに最低限必要なのは、「何をするのか」と「いつ行うのか」という二つの情報です。慣れてきたら、場所、説明、参加者、通知なども追加できます。
この記事では、初めてGoogleカレンダーを使う人に向けて、予定の作成、保存、時間の変更などの基本操作を説明します。
この記事でわかること
- 時間枠を選んで予定を作る方法
- 「作成」ボタンから予定を作る方法
- 予定の名前を入力する方法
- 開始時刻と終了時刻の決め方
- 作成した予定を保存する方法
- 予定の日時を変更する方法
- 予定の長さを変更する方法
- 登録先のカレンダーを確認する方法
- 終日予定とは何か
- 予定を間違えて作ったときの対処法
最初は、自分だけが確認する簡単な予定を一つ作るところから始めます。
予定を作る前に表示する日付を確認する
予定を作る前に、Googleカレンダーの中央に表示されている日付を確認しましょう。
未来や過去の期間を表示したまま予定を作ると、間違った日付に登録してしまうことがあります。現在の日付へ戻りたい場合は、画面上部の「今日」ボタンを使います。
予定を作りたい日が決まっている場合は、左右の矢印や画面左側のミニカレンダーを使い、その日付が含まれる期間を表示してください。
時間枠をクリックして予定を作る
Googleカレンダーを「日」や「週」の形式で表示すると、時間ごとに区切られた枠が並びます。
予定を登録したい日時の時間枠をクリックすると、予定を作成するための小さな画面が表示されます。
たとえば、土曜日の午後2時から部活動がある場合は、土曜日の午後2時ごろの時間枠をクリックします。
表示された画面に予定の名前を入力し、「保存」を押せば予定を登録できます。
「作成」ボタンから予定を作る
画面左上にある「作成」ボタンから予定を登録することもできます。
「作成」を押すと、新しい予定を入力する画面が表示されます。予定の名前や日時を設定し、最後に「保存」を押します。
時間枠をクリックする方法は、カレンダー上の日付と時刻を見ながら予定を作れるところが便利です。一方、「作成」ボタンは、現在表示している時間とは別の日付に予定を登録するときにも使いやすい方法です。
予定の名前を入力する
予定を作る画面が開いたら、最初に予定の名前を入力します。
予定の名前は、あとからカレンダーを見たときに、何をするのかわかるように付けることが大切です。
たとえば、次のような名前が考えられます。
- 部活動
- 数学のテスト
- 歯医者
- 友達と勉強会
- 図書館で本を返す
- 家族で買い物
「用事」や「予定」だけでは、あとから何をする予定だったのかわからなくなることがあります。
「午後3時から歯医者」「理科のレポート提出」のように、予定の内容がすぐに伝わる名前を付けると確認しやすくなります。
開始時刻と終了時刻を設定する
予定には、始まる時刻と終わる時刻を設定できます。
たとえば、部活動が午後2時から午後5時までなら、開始時刻を午後2時、終了時刻を午後5時にします。
時間枠を一度クリックして予定を作った場合は、一定の長さの予定が自動的に設定されることがあります。
実際の予定の長さと違う場合は、保存する前に開始時刻と終了時刻を確認して変更しましょう。
ドラッグ&ドロップで予定の長さを決める
「週」などの表示では、予定を始めたい時間から終わらせたい時間まで、マウスを動かして範囲を選ぶこともできます。
マウスのボタンを押したまま動かし、目的の場所で離す操作を「ドラッグ&ドロップ」といいます。
たとえば、午後2時の位置から午後4時の位置までドラッグすれば、午後2時から午後4時までの予定を作れます。
マウス操作に慣れていない場合は、時間枠を一度クリックし、表示された画面で開始時刻と終了時刻を入力しても構いません。
「保存」を押して予定を登録する
予定の名前と日時を確認したら、「保存」ボタンを押します。
保存した予定は、Googleカレンダーの中央に色の付いた枠として表示されます。
予定を作ったあとには、次の点を確認しておきましょう。
- 正しい日付に表示されているか
- 開始時刻と終了時刻は合っているか
- 予定の名前に間違いがないか
- 正しいカレンダーに登録されているか
予定が表示されない場合は、別の日付に登録していないか、登録先のカレンダーが非表示になっていないかを確認してみましょう。
予定を登録するカレンダーを確認する
Googleカレンダーでは、学校、部活動、家庭など、複数のカレンダーを使い分けられます。
複数のカレンダーを作っている場合は、予定を保存する前に、どのカレンダーへ登録するのかを確認しましょう。
たとえば、学校のテストを家族用カレンダーへ登録すると、あとから予定の種類を見分けにくくなることがあります。
学校、部活動、家庭など、利用目的に合わせて登録先を決めておくと、予定を管理しやすくなります。
カレンダーの色が予定にも使われる
予定の色を個別に変更していない場合は、登録先のカレンダーに設定された色で予定が表示されます。
学校用のカレンダーを青、部活動用を緑に設定しておけば、予定を見ただけで種類を判断しやすくなります。
一つのカレンダーに予定をまとめ、予定ごとに色を変える方法もあります。最初は複雑に分けすぎず、自分が見分けやすい方法を使うとよいでしょう。
作成した予定を別の日時へ移動する
予定の日時を間違えたり、あとから予定が変更されたりした場合は、予定を一から作り直す必要はありません。
移動したい予定の枠をマウスでつかみ、変更したい日時までドラッグ&ドロップします。
たとえば、午後2時からの予定が午後3時へ変更された場合は、予定の枠を午後3時の位置へ動かします。
予定の長さを変えずに、開始時刻と終了時刻をまとめて移動できます。
移動したあとは、正しい日付と時間になっているかを確認しましょう。
予定の終了時刻を変更する
作成した予定の時間を長くしたり、短くしたりすることもできます。
予定の枠の下側へマウスを合わせ、上下へドラッグすると、開始時刻を変えずに終了時刻を変更できます。
たとえば、午後2時から午後3時までの予定を、午後4時までに延ばすことができます。
ドラッグでは設定しにくい細かな時刻に変更したい場合は、予定の編集画面を開いて、開始時刻や終了時刻を直接設定するとわかりやすくなります。
編集画面から予定を詳しく変更する
作成済みの予定をクリックすると、その予定の内容を確認できます。
さらに編集ボタンを押すと、予定の名前、日付、開始時刻、終了時刻などを変更できる詳しい画面が開きます。
変更が終わったら「保存」を押します。
場所、参加者、説明、通知なども、この詳しい編集画面から追加できます。これらの機能については、今後の記事で詳しく説明します。
時間を決めない予定は「終日」にする
予定の中には、始まる時刻や終わる時刻を決める必要がないものもあります。
たとえば、学校の創立記念日、旅行、休校日、誕生日などです。このような予定には「終日」という設定を使えます。
終日予定は、朝から夜までずっと何かをするという意味だけではありません。
「その日に関係するけれど、時刻を決める必要がない予定」に使う機能だと考えるとわかりやすいでしょう。
複数日にまたがる旅行や合宿も、開始日と終了日を決めて、一つの終日予定として登録できます。
終日予定と複数日にまたがる予定については、次の記事で詳しく説明します。
間違えて作った予定は修正できる
日付、時間、名前などを間違えても、すぐに予定を作り直す必要はありません。
予定をクリックして編集画面を開けば、内容を修正できます。日時だけを変更したい場合は、予定の枠をドラッグして移動する方法もあります。
予定そのものが必要なくなった場合は削除できます。
ただし、毎週や毎月などの繰り返し予定を削除するときは、一回分だけを削除するのか、繰り返し予定すべてを削除するのかを確認する必要があります。
最初に作る予定の例
初めて操作するときは、ほかの人を招待しない、自分だけが見る予定を作ると安心です。
たとえば、次のような予定を登録してみましょう。
- 明日の午後4時から「数学の復習」
- 土曜日の午前10時から「図書館」
- 日曜日の午後2時から「部活動」
- 来週の金曜日に「理科のレポート提出」
作成したあとは、予定の名前を変更したり、時間を一時間ずらしたりして、編集操作も試してみましょう。
予定を作るときの注意点
- 表示している日付を確認する
- 午前と午後を間違えない
- 開始時刻と終了時刻を確認する
- 予定の内容がわかる名前を付ける
- 正しいカレンダーへ登録する
- 個人情報を書きすぎない
- 学校用と個人用のGoogleアカウントを間違えない
特に複数のGoogleアカウントを使っている場合は、どのアカウントのGoogleカレンダーを開いているのか確認してから予定を作りましょう。
まとめ
Googleカレンダーでは、時間枠をクリックしたり、「作成」ボタンを使ったりして、新しい予定を登録できます。
最初に覚えたいのは、予定の名前、日付、開始時刻、終了時刻、保存の五つです。
作成した予定は、ドラッグ&ドロップで別の時間へ移動したり、予定の枠を伸ばして終了時刻を変更したりできます。間違えてもあとから修正できるため、まずは自分だけが見る簡単な予定を一つ作ってみましょう。
次の記事では、時間を指定しない「終日予定」と、旅行や合宿などの「複数日にまたがる予定」の作り方を説明します。













