評がつく言葉

書評
書物について、その内容を紹介・批評した文章。

批評
よい点・悪い点などを指摘して、価値を決めること。
良い点も悪い点も同じように指摘し、客観的に論じること。

論評
ある物事の内容・結果などを論じ、批評すること

評論
物事の価値・善悪・優劣などを批評し論じること。

書評という言葉が分からなくなったのでちょっと調べてみたけれども、書評は人に紹介するための書き方ということで良さそうなのだけど、この内容なら本の裏のあらすじも立派な書評ということなのか?

最近読んだ書評はあまりにも内容が書かれ過ぎてなんかもう結末以外分かった気になり、結末も想像できるので見なくていいかなという気持ちになった。

なので、機械があれば図書館か本屋の立ち読みでいいかなとすら思ってしまう。

「ニッポンの書評」という本のその作者はネタバレはしてはいけないという意見を延々と書かれていた。

ついでにネットの書評は批判ばかりなので価値なしと取れるようなことも書かれてはいた。

この本の作者の書評も見事なもので読んでいると何となくわかった気になってしまう。映画の予告と同じように70%ぐらいわかった気になるのでもう読まなくていいという気にさせる。

この人自分が買っているわりにネタバレ書いてるなとか思ったついでに内容がだんだんと書評から批評みたいな内容を言い出したので、書評と批評の違いが気になりだした。

書評は内容の紹介をする。

批評は良い点と悪い点を客観的に論じる。