今日はここまで

人生に谷も山もいらない

「思考」の記事一覧

庭

西洋思想は「ファッション」か?横文字に逃げる解説者たちが失っているもの

ある思想本に「日本は西洋の思想を自分たちに取り込めていない」という一節がありました。その一因は、思想を語る人たちの「言葉」の在り方にあるのではないかと感じています。 わざわざ横文字にしなくてもよい言葉まで、カタカナで語り […]

5万円の年金で働く80代。「お涙頂戴」の裏でテレビ局が伝えない「生活保護」という選択

先日、夕方のバラエティ番組で「月5〜6万円の年金で暮らす、働く80代」の特集を見ました。番組はいわゆる『お涙頂戴』のトーンで、こんなに苦労して生きている人がいるのだと、視聴者の同情を誘うような作りになっていました。 しか […]

【社会考察】茹でガエルの私たちは、いつまで「1週間で忘れる」を繰り返すのか

連日のようにテレビを賑わせている「桜を見る会」の問題。新しい情報が出るたびに、私たちの関心は塗り替えられ、以前の事実はまるで「上書き保存」されたかのように消えていきます。 今回は、この情報の氾濫が生み出す「忘却の構造」と […]

健康・お金・人間関係の喪失。映画『ジョーカー』から読み解く、現代人が縋る「救い」の不在

バットマンの宿敵、ジョーカーがいかにして誕生したのかを描いた映画『ジョーカー』。この作品を単なる娯楽映画として消費するには、あまりにも現代社会のリアリティが詰まりすぎています。 今回は、この映画を観て感じた、言葉にできな […]

布団とお酒とドキュメンタリー。映画『イカロス』と『地球平面説』にみる人間の狂気

外は寒く、何もする気が起きない日。そんな日は暖かい布団に潜り込み、お酒を片手にドキュメンタリー映画を鑑賞するに限ります。 今回は、Netfixで配信されている「事実は小説よりも奇なり」を地で行く、強烈な2作品についての感 […]

物の価値をつけないの大切さ

カツ丼が好きな人がいるとしましょう。彼は「山田屋」のカツ丼こそが最高で、100点満点だと思っていました。 しかしある日、彼は「北村屋」のカツ丼に出会います。それが驚くほど美味しく、彼の中で新たな100点となりました。する […]

光陰矢の如し。気づけば半年、私たちは何をして過ごしてきたのだろうか

ふとカレンダーを見つめ、驚きを通り越して愕然としました。気づけば今年も、もう半年が過ぎようとしています。 正確には6月が終われば半年ですが、気分的にはもう、一年の半分という大きな塊が指の間をすり抜けてしまったような感覚で […]