経済学の話をいくつか聞いていると、元から嘘くさい経済学がさらにうさん臭さに磨きがかかりサギに聞こえてくるようになってきた。
もともとはノーベル経済学賞の受賞者が作ったベッジファンドが多額の損失を抱えたのを見ていると、都合のいい考えを経済をあとから取って付けたイメージがぬぐえないのである。
景気が良くなっているという話も視点の問題であって場所場所で見れば今は景気がいいんですと説明されると都合の良い話だけしか言わない人たちに見えてくる。
国民負担率(税負担と社会保険料負担)を見ると世界的にというかヨーロッパと比べて全然、日本はマシなんですと力説される。
2016年度が42.8%となり高いフランスは67.2%となっているが、取った税金はどれだけ国民に還元されているのか問えば日本は先進国でも最低レベルとなる。
でもメディアではほぼ言わないし。政治学者、経済学者も説明するときには都合の良い数字だけを口にしてくる。
調べてみると、どうしても詐欺に聞こえてくるのは斜に構えて社会を眺めているからなのかもしれない。
でも取りあえずに、そんな話をされたらとりあえず原文や情報をインターネットで複数探そう。
そういえば失業率とは
総務省統計局によると「仕事がなくて少しも仕事をしなかった者のうち、就業が可能でこれを希望し、かつ仕事を探していた者及び仕事があれば、すぐ就ける状態で過去に行った求職活動の結果を待っている者」
ハローワークに行かない人はカウントしていないということということで日本の35歳以上の就職できない状況で35歳以上になると就活なんてしなくなる人はカウントしていなということで・・・
それに経済学者で金持ちの人を知らないのだけどいるの?