われらが人類の兄弟であるチンパンジーさん、彼らは487万年前に生活方式とDNAを1%~4%ほど変えた兄弟である。

そんな兄弟に容赦なく実験材料にするホモサピエンスがチンパンジーで実験した行為に鼻呼吸をできなくするとどうなるかを実験したことがある。

さすがホモサピエンス、われらが兄弟に対しても血も涙もない。

さて、鼻呼吸ができない苦しみをあまりの世の中の人はご存知ないかもしれないが、とりあえず喉から血が出るほど、つらくなっていくことだけ認識していただければ十分であります。

そんな人類の兄弟であるチンパンジーさんには誠に申し訳ないが、口呼吸で生活してもらった結果、出っ歯になった。

まぁ、ほかにも大きな障害があったのだがそれは今回の話題とは関係がないのでわきに置いておこう。

まぁ、兄弟であるチンパンジーが口呼吸を続けた結果出っ歯になったということはである。人類も口呼吸を続けると出っ歯になるのではないかという仮説が成り立つのである。

もちろん鼻呼吸が中心のチンパンジーと鼻も口もそこそこ使うよねのホモサピエンスでは程度は違うがチンパンジーが口呼吸によって出っ歯になったのであれば人類も鼻呼吸をしないと出っ歯になる。

至極当然の帰結ではないだろうか。

ところで、私の話なのだがここ半年ほど夜になると鼻が詰まり、寝ると口呼吸になるためか起きるととても喉が痛い。

そのおかげで3時間ほど寝ると痛みで起きるという意味の分からん苦しみを味わっている。

目を覚ませば喉が張り付いているような違和感はかなり苦しい。

そんな日々が続くのだが、もう一つ問題なのは最近になって前歯が気づくとした唇の上にのっていることだ。

口を閉じると、歯は下の歯の上に乗るはずだと思う。そうでなくても下の歯と唇の間に置かれると思うのだが、私は下唇の上に載るようになった。

これは出っ歯になっている兆候じゃないかと戦々恐々としている。気づけば人類の兄弟であるチンパンジーと同じ運命じゃないかと恐怖である。

そういえば、実験されたチンパンジー長生きできなかったきがするな・・・