飲んだビールの記録

ビール ベアレンビール ザ・デイ<TG ピルスナー>

缶を開けた瞬間、ふわっと甘酒のような甘い香りが広がり、色はやや薄めの黄金色。
飲んでみると、香りの印象とは裏腹に苦味がしっかりと主張してきて、旨みや酸味の存在感をやや覆い隠してしまう感じ。
ときおり舌の上に顔を出す甘みと酸味はいいアクセントにはなっているものの、それが逆にビールとしての苦味をより引き立てている印象もある。
苦味の余韻は強く、口の中にしばらく残るけれど、極端に強すぎるというわけではなく、あくまで主張がはっきりしていて美味しく感じられるタイプだった。

 

ビール DUCKDUCK GOOSE

GOOSE ISLANDアルコール度 5%
【幸福度】58点
苦みは薄く、酸味はしっかりとあるがその裏に隠れ苦味があるのだけど味の変化かとしては楽しいし、普通に飲めるのだけれども飲み終わったとに感じるのどごしとして感じある熱と、微妙な渋みのような感じが麦芽とホップだけでも様々な味わいとして楽しめる。
ただ、微妙に飲んだ後に感じる香りが好みではないというか違和感がある。

出典:GOOSE ISLAND

ビール KIRIN 晴れの風

【価格】約200円
【アルコール度数】5%
【幸福度】70点

切れ味が強めで、濃さがそれほど感じられないがグッと味が登って一気に落ちていく感じにドライのような切れ味を感じるのだがKIRINのビールとドライを半分にした感じで二口までは楽しいがそれ以降は、ゆっくりと飲みたくなり代わりに少し語った口当たりが感じられるようになる。

(画像出典:キリンビール 晴れ風) https://www.kirin.co.jp/alcohol/beer/harekaze/

ビール GUINNESS(ギネス)

アルコール度 5%
【幸福度】61点
そのまま飲むと苦みのあるがそれ以上に酸味を強く感じる。しかし、缶に書かれているようにコップに注いで2分ほど時間を置くことで程よいホップの苦みを楽しむことができる。それと缶の中に入っているフローティング・ウィジェットによってかとても細かい泡のおかげで簡単に一気飲みができる。
とはいえそれほど好みの味ではないので61点。

(出典:https://products.kirin.co.jp/alcohol/beer/detail.html?id=2474)

ビール Premium YEBISU CREATIVE BREW 燻 いぶし

【幸福度】63点
【種類】生ビール
【アルコール度】5.5%
【会社】サッポロビール
酸味は薄く一瞬だけ口の中に広がるだけで、苦みはしっかりとして少し変わった苦味を感じるのはその辺がスモーキーなのかもしれない。普段飲むビールと口に残る苦みが違って面白いと感じる。

ビール Premium YEBISU サマーエール

【値段】238円
【幸福度】
【種類】生ビール
【アルコール度】5.5%
【会社】サッポロビール

ピリピリとする口当たりで泡が細かすぎて缶からそのまま飲むと口の中で弾ける感覚がありながらも大きな泡の存在を感じず、飲み終わった瞬間だけ泡のピリピリ感を感じるのみ。果物のような甘味が確かにあり爽やかな飲みごたえがあり、あっという間に飲めてしまう。

ビール ヱビス ジューシーエール ビールテイスト

JUICY ALE(ジューシーエール)

白葡萄のような香りとグレープフルーツの風味
【価格】約200円
【幸福】74点

たけた瞬間に広がるグレープフルーツの香りと飲んだときにグレープフルーツで感じる苦味を感じた後に口全体に広がるビールの苦みが爽やかに感じる。甘味や酸味がそれほど強く感じず、口に広がる苦味もあっという間に消え、ほのかなビールの甘味と苦みがうっすらと口の中に残って、1缶なら飽きずに飲める。
ただ、一気に飲むとビールの香りが強くグレープフルーツの香りは感じない。

ビール FIRE ROCK ファイアーロックペールエール

【価格】450円
【幸福度】76点

一口、飲むと、甘みはあまりなくスパイシーさのなかにほのかな苦み隠れている。 飲めば飲むほどスパイシーの中に紛れていた苦みが前面に出てきて、最後には2つの味覚が交じり合う。飲んだ後も、しばらくの間は苦みが口の中を残り続けるので日本のビールになれた人には違和感が強いかもしれないがある意味この苦みこそがビールと思う人もいるのかもしれない。

思った以上に一口かつのソースとの相性が良く、カツとビールがすすむ。

甘みはほぼなし。美味しいのだが問題は450円とかなりお高いが、味としては76点をつけたい。
しかし、値段と合わせて考えるともう少し点数が下がるかもしれない。

サクラビール

【幸福度】70点

とても不思議な味、口当たりはとても軽く口の中に流し込んだ瞬間だけしっかりとしたコクを感じるのにサッと引けていく。しかし繰り返し飲んでいいると飲むたびに口の中に残る刻を感じる時間が増えていくのも面白い。
アルコール度数は5%とそれほど高くないのに、美味しく感じるというか甘みを感じるのは米が入っているためかもしれない。後味が本当に変わっているとしか言いようがない。
とはいえ、死ぬほどおいしいわけでもなく。言語化しづらい変わった味は飲んでいて飽きないことは確かである。

一気に飲むとあまり、香りやコク、不思議な口当たりをあまり楽しめないので意外と一口ずつ飲むと美味しく飲める。

ビール SAPPOROビール 冬物語 冬限定

『冬にしか、出会えない』

1988年、日本初の冬限定ビールとして誕生して30年以上に続いている定番ビールとのこと、生ビールなのであたりまえなのだが非熱処理なのは当たり前なのだが、泡はクリーミーで甘味もあるし辛さもあるが酸味はそれほどでもない。
ホップの苦味の後味も悪くはないし、普通に飲みやすく後味も苦みとうっすらと甘みが口に残るのでツマミも手がすすむと思われる。ツマミがなかったので塩だけでも十分に飲めるがあっという間にの見え終えてしまったので試してないが。