多分、普通に生きている限り使うことのない自分にとっての便利ツールがいくつかある。
Windowsのアプリで無料でもマウスカーソルの場所を見失ってもすぐにわかるように光ってくれるだけでなく様々なシステムユーティリティ群を拡張できるアプリ『Microsoft PowerToys』などだれにも出役立つアプリがあるなかで、縁のないアプリもある。
だらだらと書いたが、本題に戻って日本の昔の文字であるくずし字という江戸時代までに使われていた文字だが今では読める人は勉強をした人だけが読めて一般の人にはハードルが高い文字となっている中で、この文字を読むためのアプリがいくつか出ました。
そのなかで使うことがあるのが、
『NDL古典籍OCR-Lite』
『miwo』
の2つを利用してる。
どちらもかなり優秀なアプリではあるが『miwo』はスマホに入れて使うアプリなので便利ではあるが、PCでファイルを管理したり、江戸時代の古書のデータを国会図書館から持ってくるのでパソコンで使えるものがほしいとおもっていたところにNDLラボで開発された『NDL古典籍OCR-Lite』が気づけば使えるようになった。
使い勝手はもう少し使ってみないとわからないが、ある程度の翻訳はされるのでかなり便利ではある。
このアプリを使うのかなり簡単なので悩むこともなく、ファイルを開いて『ndlkotenocr_lite』の種類のアプリケーションをクリックすると表示されるのであとは画像ファイルを処理するを選択して、出力先を選択するで翻訳されたファイルが出力されるフォルダーを選択して『OCR』のボタンを押すと数秒で出力される。
OCRのボタンを押すと翻訳された文字が表示される。
出力されたフォルダーに翻訳された文字、翻訳されたくずし字の場所を囲ってどこが訳されたかわかるように表示された画像とうが出力される。
(※ フォルダー名に日本語を入れるとアプリケーションを起動させることが出来ない場合もあるので注意です。)
とても簡単に使うことが出来るので何かの機会にくずし字を読まなければならないときには利用してみてはいかがか。