朝起きて鏡を見たら、自分の顔がとんでもないことになっていて絶句した……そんな経験はありますか?

今回は、ある春の朝、突然目に起きた恐ろしい異常と、涙を流しながら眼科へ駆け込んだ日のパニック日記です。

朝起きたら「オッドアイ」になっていた?

何を言っているんだコイツ?頭が湧いているんじゃないのか?と思ったあなた、少し待ってください。順を追って説明いたしましょう。

その日の朝、起きるとなぜか片目から目ヤニと涙が止まりませんでした。不審に思って顔を洗い、鏡を見てみると……なんと、片目が真っ赤っか!!

怖い話で「目が真っ赤な人が鍵穴からこちらを覗いていた」という有名な怪談がありますが、まさにあのホラーのごとく真っ赤なのです。これには普通にビビりました。

よく漫画やアニメで「感情が高ぶると目の色が変わる」なんて設定がありますが、現実世界で本当に目の色が変わると、戸惑うというかシンプルに怖いです。

初めてじっくり観察した眼球の恐怖

恐る恐る鏡に近づいて見てみると、もはや白目よりも赤い部分のほうが多い状態でした。

よく見ると、目の表面にすべての毛細血管が浮き出てきているのです。いや〜、自分の眼球をこんなに真剣に観察したのは人生で初めてですね。
しかも、白目と黒目の境目から「ぷく〜っ」とゼリー状に膨らんでいるんです。「へぇ、人間の目ってこんな風に膨らむんだな」と、恐怖を通り越して新しい知識を得たことに謎の感動すら覚えました。

光が眩しい!涙で前が見えない決死の眼科行き

そんな現実逃避をしつつも、さすがにヤバいので病院に行くことにしたのですが、ここからが本当に大変でした。

なぜか目が光に過敏に反応してしまい、外に出ると涙が全く止まらないのです( ;∀;)
こんこんと湧き出る井戸のように目から溢れる涙のおかげで、視界がぼやけて前がよく見えません。仕方がないので、移動しては10分進むごとに休憩を挟みつつ、なんとか決死の思いで眼科に飛び込みました。

滑り込みセーフの診察と、アレルギーの恐怖

眼科の受付に駆け込んだ時、時計の針は11時58分……。

「あの〜、受付まだやってます?」

12時までの午前診療で、次は14時からとなっている看板を見つつ、申し訳なさそうに聞きました。すると、とりあえず対応してくれるとのこと(本当にありがたい!)。
さっそく調べてもらうと、診察は5分も経たずに終了しました。「とりあえず、強いアレルギーの過敏反応じゃないか」ということで、目薬などの薬だけもらって2、3日様子を見ることになりました。

さらば2,000円。初診料ってやっぱり高いな……( ;∀;)

これから家に帰るのにも、また5分、10分ごとに休憩しないと帰れないのかとぼやきつつ、涙目で帰路につくのでした。花粉やアレルギーが引き起こす体の異常、本当に恐ろしいですね。

(執筆日:2019年3月16日)