お店で見つけた「MARTENS BLUE(マルテンス・ブルー)」。これが148円という驚きの安さの割に、非常に美味しい当たりのお酒でした。

MARTENS BLUE

150円以下で味わえる、ベルギー産の「透明感」

この「ピルスナー MARTENS BLUE」の魅力は、何といってもその軽い飲み口です。150円を切る価格帯でありながら、雑味が驚くほど少なく、スーッと喉を通り抜ける軽やかさがあります。

ガツンとした切れ味を求めるタイプではありませんが、さっぱりと、かつクリアに飲める口当たりはこの価格ではかなりの「お得」だと言えます。切れ味が強すぎるのが苦手という方には、ぜひ一度試してほしい一本です。

日本と海外、発泡酒に込める「想い」の違い

飲んでいてふと考えさせられたのは、日本と海外のビール事情の違いです。

日本の「第3のビール」などは、複雑な酒税法の中で少しでも税金を安くし、安価に提供するために知恵を絞って製造されています。それは企業努力ではありますが、どこか「税金対策のために作らされている」という悲しさも感じてしまいます。

対して海外、特にビール大国のベルギーなどでは、たとえ発泡酒という括りであっても、純粋に「美味しいもの」「飲みやすいもの」を作ろうという姿勢が感じられます。海外では発泡酒というカテゴリー自体が少ない中で、あえてこれを作っている意味が、その雑味のない味に現れている気がします。

幸せな晩酌のひととき

「美味しいお酒が飲めて幸せだね」

そんなシンプルな喜びを、この148円の一本が教えてくれました。安くて美味しい掘り出し物を見つけると、いつもの晩酌が少しだけ特別なものになりますね。雑味のないさっぱりとしたピルスナーで、今日も一日の疲れを癒やしたいと思います。